資産を安全に守る「保護預り」とは?
「保護預り」という言葉をご存知でしょうか? これは投資家であるお客様がお持ちの株式や債券といった大切な財産を、証券会社や銀行などの金融機関が責任を持ってお預かりするサービスのことです。
投資を行う上で、株券や債券といった証書は、皆様の大切な資産です。しかし、これらの証書を自宅で保管しておくことは、盗難や紛失、火災などのリスクが常に付きまといます。万が一、これらのリスクによって証書が失われてしまった場合、財産を失ってしまうだけでなく、再発行の手続きなど、大変な時間と労力を費やすことになってしまいます。
そこで、金融機関では、皆様の大切な資産を安全に保管するため、「保護預り」というサービスを提供しています。このサービスでは、金融機関内に設置された、厳重なセキュリティ体制が敷かれた保管場所で、皆様の大切な資産をお預かりしますので、盗難や紛失、火災などのリスクを心配することなく、安心して資産をお預けいただけます。