
FX取引の要注意人物!マージンコールとその対策
- マージンコールとは外国為替証拠金取引、いわゆるFXは、少ない資金を元手に大きな金額を売買できるという魅力的な投資方法です。しかし、その仕組み上、投資した金額を上回る損失が発生するリスクも孕んでいます。このような事態を防ぐための仕組みが「マージンコール」です。FXでは、取引を行う際に証券会社に一定金額を預け入れる必要があります。これが「証拠金」です。証拠金は、いわば取引の担保のようなもので、この金額を元手に、証拠金の何倍もの金額を取引することができます。これが「レバレッジ」と呼ばれる仕組みです。レバレッジをかけることで大きな利益を狙える一方、損失も拡大する可能性があります。もしも、損失が膨らみ、預け入れた証拠金を上回る事態になれば、証券会社は投資家を守るため、そして自身の損失を防ぐために行動を起こします。それが「マージンコール」です。マージンコールとは、損失が一定水準を超えた際に、証券会社から投資家に追加の証拠金を要求することを指します。投資家は、要求された金額の証拠金を速やかに追加で預け入れる必要があります。もしも、マージンコールに応じることができない場合、証券会社は投資家の意向に関わらず、保有しているポジションを決済してしまうことがあります。これを「ロスカット」と言います。ロスカットは、投資家にとって更なる損失を確定させることになりかねないため、注意が必要です。