
企業の信用度を測る「JCR」とは?
- JCRの概要JCRとは、ジャパン・クレジット・レイティング・エージェンシー・リミティッド(Japan Credit Rating Agency, Ltd.)の略称で、企業の信用力を評価する機関です。具体的には、企業が資金を調達する際に発行する債券や借入金などについて、その返済能力がどれくらいあるのかを評価しています。
JCRは、その評価結果を「格付け記号」という形で、投資家をはじめとする市場参加者に提供しています。
この格付け記号は、AAAやAA+といったように、アルファベットと記号を組み合わせたもので表されます。
例えば、AAAという格付けは、返済能力が非常に高いことを意味し、反対に、Cという格付けは、返済能力が極めて低いことを意味します。
JCRの格付けは、投資家が企業の信用力を判断する上で重要な指標となっており、より安全な投資先を選ぶために活用されています。
また、企業にとっても、JCRから高い格付けを取得することで、より有利な条件で資金調達を行うことができるというメリットがあります。