
実質金利とは?
- 実質金利とは?
銀行にお金を預けたり、国債を購入したりすると、利息を受け取ることができます。これがいわゆる「名目金利」です。しかし、喜んでばかりはいられません。世の中の物価が上がれば、同じ金額でも買えるものが減ってしまいます。この物価上昇の影響を考慮したものが「実質金利」です。
実質金利は、名目金利から物価上昇率(インフレ率)を引いたものとして計算されます。例えば、銀行預金の金利が年1%で、その年の物価上昇率が2%だったとします。この場合、実質金利は-1%となり、預金していたお金の価値は目減りしたことになります。
実質金利は、資産運用の成果を測る上で非常に重要な指標です。なぜなら、実質金利がプラスであれば、物価上昇を考慮しても資産は目減りせず、着実に増えていることを意味するからです。逆に、実質金利がマイナスであれば、物価上昇に金利が追いついておらず、資産が目減りしていることを意味します。
そのため、資産運用を行う際には、名目金利だけでなく、実質金利にも注目することが大切です。