外国投信:海外投資の魅力とリスク
- 外国投信とは?
外国投信とは、その名前が示す通り、海外で運用されている投資信託のことです。日本の金融機関で購入できますが、日本の法律ではなく、海外の法律に基づいて運用されています。
具体的には、海外の運用会社が、投資家から集めたお金をまとめて、海外の株式や債券などに投資します。そして、その運用によって得られた利益は、投資家に分配金として支払われたり、投資信託の基準価格に反映されたりします。もちろん、運用がうまくいかず損失が出る場合もあります。
投資家である私たちは、運用を海外の運用会社に任せる代わりに、その成果を受け取ることになります。つまり、自ら海外の金融商品を取引する必要がなく、間接的に海外の市場に投資できるというわけです。