
国際協力銀行(JBIC)ってどんな機関?
- 国際協力銀行とは国際協力銀行(JBIC)は、日本の発展を支えるために設立された政府系の金融機関です。主な役割は、開発途上国への経済協力と、日本企業による海外での事業展開を支援することです。具体的には、開発途上国に対して、インフラ整備や産業育成のための資金を融資しています。例えば、道路や港、発電所などの建設、あるいは工場や農場の設立などに必要な資金を貸し出すことで、経済成長と生活水準の向上を後押ししています。また、日本企業が海外で事業を行う際に、資金調達やリスク管理などの面でサポートも行っています。海外での工場建設や資源開発、事業の買収などに際し、融資や保証などのサービスを提供することで、日本企業の海外進出を促進しています。JBICは、2008年に、それぞれ異なる役割を担っていた日本輸出入銀行と海外経済協力基金が統合されて誕生しました。この統合により、開発援助と貿易金融という2つの機能を一体的に運用することで、より効果的かつ効率的な支援体制を構築することが可能となりました。JBICは、日本の政府系金融機関として、開発途上国の経済発展と日本経済の活性化の両方に貢献するという重要な役割を担っています。