
株式投資の基礎: 単元株とは?
株式投資を始めようと思い、いろいろと調べていると「単元株」という言葉に出会うことがよくありますよね。一体、単元株とは何なのでしょうか?
簡単に言うと、単元株とは、株式市場で株を売買する際の最小の単位のことです。例えば、A社の株を1株だけ買いたいと思っても、A社の単元株が100株の場合、1株だけでは買うことができません。
A社の株を買うためには、最低でも100株単位で購入する必要があるのです。100株、200株、300株というように、常に100株単位で売買が行われます。
例えるなら、スーパーで卵を買うようなものです。卵は通常1パック単位で販売されており、1個だけ欲しいと思っても、1パック買わなければなりません。単元株もこれと同じように、決まった単位で売買されると考えると理解しやすいでしょう。