
為替レートの見方:内国通貨建てとは?
- 為替レートの基本
海外旅行で両替をしたり、海外のニュースで経済状況をチェックしたりする際に必ずと言っていいほど目にする「為替レート」。これは、円やドル、ユーロといった異なる通貨を交換する際の比率を示したものです。この比率は、刻一刻と変化する世界経済の影響を受けて日々変動しています。
例えば、1ドルが100円のときは、1ドルと100円を交換できるという意味です。しかし、この表示方法、実は国によって異なっています。それが「内国通貨建て」と「外国通貨建て」という考え方です。
「内国通貨建て」は、自国の通貨1単位に対して、いくらの外国通貨と交換できるか?という表示方法です。例えば、日本でよく目にする「1ドル=100円」という表示は、日本の通貨である「円」を基準に、1ドルが何円になるかを示しています。
一方、「外国通貨建て」は、外国通貨1単位に対して、いくらの自国通貨と交換できるか?という表示方法です。例えば、アメリカで「1円=0.01ドル」と表示されていれば、アメリカの通貨である「ドル」を基準に、1円が何ドルになるかを示しています。
このように、為替レートは国によって表示方法が異なるため、海外旅行や海外投資などを行う際には注意が必要です。