IOSCO

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国際的な証券取引の監視役!IOSCOってどんな機関?

- IOSCOとはIOSCOは、「証券監督者国際機構」の略称で、英語ではInternational Organization of Securities Commissionsと表記します。これは、世界各国の証券監督当局が加盟する国際機関です。IOSCOの目的は、国際的な証券市場の監視を強化し、投資家保護の観点から、市場の公正性・透明性・効率性を向上させることにあります。IOSCOは、1983年に設立され、本部はスペインのマドリードにあります。現在、世界130以上の国や地域の証券監督当局が加盟しており、日本の金融庁も設立当初から加盟しています。IOSCOは、各国の証券監督当局と連携し、国際的な証券取引に関する情報交換や政策協調を行っています。具体的には、証券会社や投資信託の監督に関する基準の策定、証券取引における不正行為の防止、新興国における証券市場の育成支援など、幅広い活動に取り組んでいます。IOSCOは、国際的な証券市場において重要な役割を果たしており、その活動は、世界中の投資家の保護と証券市場の安定に大きく貢献しています。特に近年は、金融のグローバル化が加速する中、国境を越えた証券取引の監視や、金融危機の発生防止に向けた国際的な連携の重要性がますます高まっています。IOSCOは、今後も、各国の証券監督当局と協力し、国際的な証券市場の健全な発展に向けて、積極的な役割を果たしていくことが期待されています。
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金融市場の国際協調を支えるAMCCとは?

- AMCCの概要 AMCCとは、協力会員諮問委員会(Affiliate Members Consultative Committee)の略称です。国際的な金融市場の安定と発展を目的として、世界各国の自主規制機関が集まり、意見交換や情報共有などを行う場を提供しています。 AMCCは、国際証券監督者機構(IOSCO)の重要な一部門として位置づけられています。IOSCOは、世界中の証券監督当局が加盟する国際機関であり、国際的な証券市場の公正性・効率性・透明性の向上を目指しています。AMCCは、そのIOSCOにおいて、協力会員である各国の自主規制機関の声を政策に反映させるという重要な役割を担っています。 具体的には、AMCCは、協力会員である自主規制機関同士の情報交換の促進や、IOSCOの政策委員会に対する助言などを行っています。自主規制機関同士が緊密に連携することで、国境を越えた金融取引の監視体制を強化し、投資家保護の向上に繋がります。また、AMCCは、IOSCOの政策委員会に対して、現場の視点からの意見や助言を提供することで、より実効性の高い政策の策定に貢献しています。 このように、AMCCは、国際的な金融市場の安定と発展に大きく貢献しています。世界経済のグローバル化が進む中で、AMCCの役割はますます重要性を増していくと考えられています。