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公示相場ってなに?

- 為替取引の基礎知識 為替取引を始めると、聞き慣れない言葉がたくさん出てきて戸惑ってしまうかもしれません。特に、「公示相場」という言葉は、取引の基準となる為替レートを表す重要な概念なので、しっかりと理解しておく必要があります。 公示相場とは、銀行や両替所などが顧客に対して提示する為替レートのことを指します。例えば、旅行に行く際に、空港の両替所で日本円を米ドルに交換する際などに目にするでしょう。この公示相場は、新聞やインターネットなどの様々な媒体で広く公開されており、誰でも簡単に確認することができます。 公示相場は、常に変動している点が特徴です。世界経済の状況や各国の金融政策など、様々な要因によって日々変化します。新聞やインターネットで為替レートをチェックすると、常に変動していることが実感できるでしょう。 為替取引を行う際には、この変動する公示相場を見ながら、取引を行うタイミングを見計らうことが重要です。そのためにも、日頃から経済ニュースなどに目を向け、世界経済の動向に関心を持つようにしましょう。
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為替の基礎知識:仲値とは?

- 仲値とは銀行で外貨預金を始めたり、海外旅行のために外貨に両替したりする際に、必ず確認するのが為替レートです。この為替レートには、実は様々な種類が存在します。その中でも、私たちにとって特に馴染み深いものが「仲値」と呼ばれるものです。仲値は、正式には「Telegraphic Transfer Middle rate」といい、TTMと略されることもあります。これは、銀行が顧客との取引や、比較的小規模な外国為替取引を行う際に基準となる為替レートのことを指します。つまり、私たちが銀行で外貨預金や外貨両替を行う際に適用されるレートが、まさにこの仲値なのです。もう少し具体的に説明すると、仲値は銀行が独自に定めるのではなく、「TTS」と呼ばれる銀行が外貨を売却する際のレートと、「TTB」と呼ばれる銀行が外貨を買い取る際のレートの中間に位置しています。TTSはTTBよりも高く設定されているため、銀行はこの間の差額で利益を得ているのです。仲値は、日々変動する為替相場の中でも比較的安定しており、銀行にとっても顧客にとっても基準となる重要なレートと言えるでしょう。
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意外と知らない?外貨両替のTTBとは

海外旅行を計画したり、海外に住む家族に送金したりする際に、避けて通れないのが円を現地通貨に両替することです。この両替には、実は様々な種類のレートが存在することをご存知でしょうか? 旅行会社のパンフレットや銀行の窓口でよく目にするのは「TTS」と呼ばれるレートですが、今回はそれとは異なる「TTB」というレートについて詳しく解説していきます。 「TTB」は、「Telegraphic Transfer Buying Rate」の略称で、日本語では「電信買相場」と呼ばれます。簡単に言うと、銀行が私たち顧客から外貨を買い取る際のレートを指します。海外旅行から帰国し、使い切れなかった外貨を円に両替する際や、海外からの送金を受け取る際に適用されるレートが、まさにこのTTBです。 TTBは、銀行が外貨を仕入れるコストに加え、一定の手数料が上乗せされて決定されます。そのため、顧客が外貨を売却する際のレートであるTTBは、銀行が顧客に外貨を販売する際のレートであるTTSと比較して、低い水準に設定されていることが一般的です。 海外旅行や海外送金を計画する際には、これらのレートの違いを理解しておくことが重要です。円高や円安の動向だけでなく、両替するタイミングや金融機関によって適用されるレートが異なる場合があることも踏まえ、事前にしっかりと情報収集を行いましょう。